どうも。世界のうりだです。
あなたは、純粋に速く走るために、靴に高額投資できますか?私には、できないですね(^^ゞ
靴に投資するくらいなら、私はつみたてNISAの掛け金を上げます。
現在、あまりにも驚異的な結果を出しつづける「ランニング用シューズ」が、世界で問題になっています。
世紀の大発見に批判はつきもの!
この度、画期的に速く走れるようになった中長距離走用のシューズが、物議をかもしています。
速く走るために、飽くなき鍛錬をする選手が数多くいます。
その要望に応えるべく、少しでも昇華させようとするシューズメーカーの開発者がいます。
フルマラソンで2時間切りを達成した選手は、当然のように厚底シューズ(ヴェイパーフライの前身である「メイフライ」)を使用していました。
しかもその選手の靴は、通常厚底のなんと「3倍」だったそうです!
各選手に最適化された道具を作るのがメーカーの役目です。結果、一様に多数の選手に最適化されたことが分かったのであれば、開発者冥利に尽きるでしょう!
「地球は回っている」と言った人も、最初は批判されました。
今までの常識を覆す真理にたどり着くと、必ず批判されます。
今回の厚底シューズも、選手と開発者による「人智の結晶」です。これまで知らなかった「理想的なシューズ」に一歩近づけたのです。
10年後にはもっといいシューズが開発されていて、
「10年前は、こんなところでつまずいていたのか」と、笑い話になっているかもしれません。
この厚底シューズ問題をもっとくわしく知りたい方は、下記をご参照ください。
文春オンライン「ナイキ『厚底シューズ問題』と『レーザーレーサー問題』を同列に語ってはいけない理由」
原点は「ドクター中松」?!
みなさんは「ジャンピングシューズ」をご存知でしょうか?
バネの反発で上に飛ぶ「ジャンピングシューズ」と、厚底の反発で前方への推進力とする「ヴェイパーフライ」。
この2つの技術が、私の中でリンクしたのです!(゜Д゜)
このツイートに対し、ドクター中松氏本人からの「いいね」をいただきました!
まとめ
開発者に「もうこれ以上の高性能シューズを開発するな!」とは言えないでしょう。
陸連が開発業者を「ブラック」と認定しないのであれば、今回の厚底シューズは認めざるを得ないでしょう。
今後も、もっと速く走れるシューズができることを、期待してやみません。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
コメント