どうも。IT業界で四半世紀を過ごしたうりだです。
ネット上では、ともすれば悪しざまに言われているIT業界ですが、適性さえ合えば一番働きやすい環境です。
今回は3つの条件をピックアップしてみました。
IT業界に興味のある方、低賃金労働からの転職を考えている方は必読です!
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IT派遣の適性を見極める3つの条件
20年以上前、ミレニアムイヤーに勃興したIT社長たちのモチベーションの高さは、はっきり言って人間離れしていました。
そんな社長たちを見て、「ITなんて、オレには無理だ…(´Д`)」とあきらめているあなた。
四半世紀にわたって業界にいた私からすると、そういうあなたの方がIT業界に向いていると思います( ^ω^)
1.やりたいことがない
自分の人生に、明確なプランをお持ちでしょうか? かくいう私には、もちろんありません!( ^▽^)σ)~o~
だからこそ、毎日何も考えず出社して、のらりくらりと上司の言われたことを最低限こなすことができたのです。
「会社に入って、賃金をもらう」という常識を植えつけられてきたはずです。
その価値観は学校で教わるというより、「自分の親がサラリーマンとして、そうしているから」でしょう。
そういうローテンションな方こそ、IT業界に入職しましょう!
2.作業工程にかかる日数の把握
新規のタスクを与えられた場合、次にすることは「今日はどこまでできるか考える」ことです。
こういう思考をしていると、定時から逆算するスキルが身に付きます。
タスクの多い現場だと、各工程にかかる日数をシビアに求められます。
漫然と働いてしまうと、上司(顧客)の質問に応えられず、評価が下がってしまいます。
まずは定時までにどこまでやるかを決める習慣をつけることで、自分の作業スピードを把握しましょう。
IT業界では、なぜか定時になっても帰らない人が多いです。夏だと、蒸し暑い社外に出たくないのはわかりますが(笑)
残業時間が付くホワイト企業だと、無意味な滞在は迷惑なので、定時になったらさっさと帰るようにしましょう!
3.社内ニートが苦にならない
1,2に該当する場合、コミュ障の可能性が高くなります。最悪の場合、「社内ニート」に陥ることに。
社内ニートだと、社員からヘンに頼られないメリットはあります。しかし、役職も給料も上がりません。
また嫌われなくても、ITの職場では社内ニート状態はあります。ですが、その状況を苦にしてはいけません。
定時まで何もしなくても給与をもらえるのですから、就業時間で充填したエネルギーを、社外に持ち出しましょう!
社内ニートの過ごし方は、拙著「IT業界でラクになれる働き方」に詳しくまとめました。
転職してもIT業界を離れるな!
ITスキルをつけると、高時給の案件に手っ取り早く乗り換えることができます。
フリーランスもいいですが、案件獲得がなかなか難しいです。一時期私も案件獲得にチャレンジしましたが、さっさと諦めました(^_^;)
一度サラリーマンを味わってしまうと、時間の自由よりも、生活を安定させる方がいいと思ってしまうのです。
転職するなら「IT派遣」
スキルさえつけてしまえば、会社にこだわる必要はありません。
正社員でいい思いをできなかった人には、「IT派遣」をおすすめします!
IT派遣のいいところは、勤務地、作業内容、時給と言った就業条件を自分で選ぶことができます。
私の派遣での経験は、拙著「しあわせな社内ニート」の後半に書いています。それなりにいい思いをしました。
まとめ
それっぽい適性条件をテキトーに3つ挙げてみましたが、いわゆる”負け組”と言われる人の適性です。
何より、このブログ記事にたどり着いた時点で、あなたの適性は合格です!
今回は、
- IT業界で働く適性を見極める3条件
- 転職してもIT業界を離れるな!→自分で選べる「IT派遣」がおすすめ!
について、書いてみました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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